同じ地球の仲間として..... 私たちにできること！

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2008年度から、ホームページをリニューアルしました。
JBFAのホームページアクセスは約10万件／月を超します。ブルキナファソに関しての情報量は日本一、内容も充実しておりますので一度訪れてください。多くの写真、映像でブルキナファソ、活動内容が良くわかります。
http://jbfa.org

2007年12月13～15日まで、東京ビッグサイトで開催された、日本最大のエコイベント、エコプロダクツに今年も参加しました。
入場者数は164,903人と過去最高、JBFAも活動資金を得るため、ブースでブルキナファソの民芸品を売ったり、ブルキナファソの周知に努めました。

2007年12月6日、白井第一小学校体育館において、ネリカ米の収穫祭が行われました。
11月に赴任したばかりのウエドラオゴ大使をはじめ95名が参加。児童たちが作ったブルキナファソの料理、羊肉のスムバラご飯、つきたて餅入り豚汁、ビサップティなどを参加者に振る舞われ、琴の奏出る会場で、楽しいひとときを皆で共有しました。
気さくな大使と握手した児童たち、一生の思い出となることでしょう。

2007年5月より、白井第一小学校の5年生児童（49名）と育ててきたネリカ米の刈り入れ、脱穀作業を行いました。今年は、アフリカ並みの猛暑とあって、収穫は80kgを超えました。
これらの稲作事業は、総合学習の中に取り入られており、今年で４年目を迎えます。児童たちはアフリカの米を育てることにより、ブルキナファソの食糧事情、国際協力のあり方などを学んでいます。
また、作業のあとは、同時に植えたサツマイモを掘り、皆で蒸かして食べました。自分たちが育てた、自然の恵みに、感謝しつつ頬をほころばせていました。
この模様は、朝日新聞、毎日新聞に掲載されております。
http://jbfa.org/jbfa_a/media.htm

ネリカ米：
ネリカ米は西アフリカで開発された新種のコメで、耐病性の高い西アフリカ種（Orysa Glaberrima）と多収性のアジア種（Orysa sativa）を掛け合わせることで作られた陸稲種で、1994年WARDA（西アフリカ稲開発協会）が開発したコメです。「アフリカの農業改革」「奇跡のコメ」と呼ばれるほど優れた特徴を数多くもち、国連ではアフリカでの「貧困対策と食糧安全保障の切り札に」と大きな期待が寄せられています。

他のサイトで掲載しているJBFAのブログ。4ヶ月前にさかのぼって移行、掲載していきます。
掲載内容は、主に日本国内での活動、お知らせが中心になります。