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2011年10月6日、昨日の稲刈りの様子が朝日新聞に掲載されました。

2011年10月5日、曇り空の中ネリカ米の稲刈りとおだ掛けを行いました。
今ではなかなか体験できない稲刈り、児童たちにより刈り取られた稲は、5～6株ごとにまとめられ、次々とおだに掛けられていきます。そして、1時間後には秋の風物詩が畑に表れました。
天日干しされた稲穂は、18日ごろ脱穀を行います。

2011年10月3日、明後日に控えたネリカ米の刈入れの前に「おだ」を作りました。
気温が下がったとはいえ、秋晴れの中、竹林から竹を切って運び、組み立てる作業には一汗かきます。
今ではあまり見かけなくなった「おだ掛け」、地域によっては稲架掛け（はさかけ）とも呼ばれていますが、秋の風物詩のひとつです。
ネリカ米の刈入れの後は、このおだに稲穂をかけ2～3週間天日干しします。

2011年9月1日、新しい耕作地でもネリカが穂をつけました。例年より約1週間ほど遅い初穂の観測です。
また、今年は水田でも実験的に若干栽培していますが、こちらは2週間ほど前に初穂を観測し、現在では稲穂がお辞儀をしている状態です。陸稲でも育ちますが、やはり水田のほうが実りも良さそうです。（写真下）

2011年7月30日、毎年でしたら、今頃は草がぼうぼう生えてきて手が付けられない状態でしたが、今年は新しい土地を開墾しての試みでしたので、まったくと言って良いほど草が生えてきません。したがいまして、今年の草取り作業は中止となりました。
ネリカ米と同時に植えたブルキナファソのスイカ、自然交配で実をつけましたが、植えたのが遅すぎたのか冷夏？なのか、残念ながら収穫はあまり期待できそうもありません。

2011年6月21日、体育館裏にある新しい稲作地で、校舎ベランダで育てたネリカ米の苗を畑に定植しました。
畝を立てた後は、児童たちの手によって次々とネリカ米の苗が畑に植えられて行きました。
今年も気温は30℃を越す暑さ、アフリカのようにグングンと育ってくれると良いですね。

2011年6月11日、神田駿河台にある龍名館本店において、荘村清志の「ブルキナファソチャリティライブ」が開催されました。
今年で３回目を迎えるチャリティライブ、フルートの松井美瑞も加わり、ギターとフルートの奏でる美しい音色は、会場に集まったファンたちを魅了しておりました。
また、チャリティライブ収益金の一部は、「ブルキナファソの子どもたちに使ってください....」との申し入れがあり、お預かりしてきました。龍名館の皆さん、有り難うございました。