同じ地球の仲間として..... 私たちにできること！

2010年6月17日、昨日の雨で順延となったネリカ米の定植を行いました。
30℃を越す真夏日となったこの日、児童たちは暑さにばてることもなく畑の中を駆け巡っていました。
1ヶ月間校舎で育てたネリカ米苗の定植の他に、ブルキナファソ産の落花生、唐ゴマ、サツマイモも植えました。唐ゴマは、バイオエネルギーとして注目を浴びているもので、種蒔きは初めての試みです。成長が楽しみですね。

2010年6月4日に、6粒バオバブのタネを蒔きました。6月10日には全て発芽し子葉も大きくなってきました。（写真は16日現在)
「星の王子さま」でおなじみのバオバブの木、時間をかけて盆栽型に仕上げていく予定です。楽しみですね！
バオバブのタネは、下記で購入できます。皆さんも夢を抱きながら試してみてはいかがですか？
http://jbfa.org/shopping/shop.html

2010年6月12～13日、横浜赤レンガ倉庫で開催された「アフリカンフェスタ2010」（外務省主催）に出展してきました。両日とも梅雨入り直前とあって暑い日々でしたが、多くの来場者が訪れ、会場はアフリカ一色に染まっていました。
今年のメインである招聘アーティストはブルキナベで、ヨーロッパで大ブレイクしているヴィクター･デメ氏。コンサートは30分以上もオーバーするなど、会場は一体化し盛り上がっていました。そのデメ氏もコンサートが終了すると、ウエドラオゴ臨時大使夫妻と共にJBFAのブースに表敬に訪れてくれました。

2010年5月25日、六本木ヒルズ森タワー40階アカデミーヒルズにおいて、アフリカデーレセプション（今年の担当大使館はケニヤ共和国）が開催され、松山理事長、加藤理事が招待され参加してきました。
アフリカデーは、1963年5月25日のアフリカ統一機構（現在のアフリカ連合）の発足を記念して、毎年5月25日に開催されております。
会場には、35ヶ国の在京アフリカ大使館の自慢料理が並べられており、おいしいワインと共に食してきました。　
また、今年は鳩山首相、岡田外務大臣が来賓として祝辞を述べられておりました。

2010年5月20日、白井第一小学校5年生児童（総数35名）に対して、ブルキナファソや国際協力、ネリカ米などについて、お話しをしてきました。
児童たちは、今年度ネリカ米を一緒に育てる仲間たちで、これから総合学習の中で1年間、ブルキナファソの食糧事情や生活などを調べ勉強していきます。
10月には、それらの研究発表会があり、どのようなことを調べ上げていくか、今から楽しみですね。
多くの児童たちが、ブルキナファソに関心を持ち、何時の日か訪れてくれると嬉しいですね。

2010年5月15～16日、白金高輪駅周辺でシロカネ・グローバル・フェスタ2010（ブルキナファソ・チャリティ）が開催され出展しました。両日とも晴天に恵まれ、多くの人たちで賑わいました。
会場は、ブルキナファソ・チャリティということもあって、子供たちも積極的に募金活動をしておりました。また、ウエドラオゴ臨時代理大使も視察に訪れ、「ブルキナファソには、学校に行けない子供たちが沢山居ります。子供たちの支援に感謝いたしております」と話しておられました。
下記の写真は、JBFAのブースに訪れたウエドラオゴ臨時代理大使と在日ブルキナベたち。

2010年5月13日、青空が広がる中、白井市立白井第一小学校の児童35名（5年生全員）と共にネリカ米の種蒔きを行いました。ネリカ米の稲作も今年で7年目になります。児童たちは、用意された約2,300ポットに稲作用の土を入れ、3粒のネリカ米の籾を丁寧に播いていました。これらのポットは、学校に持ち帰り毎日2回ほど水をやり、1ヶ月後に畑に定植する予定です。
次回の作業（ネリカ米の苗植）は、6月16日(水) 9：00～を予定しており、ブルキナファソのスイカ、落花生、地元農家のご厚意によるサツマイモ、トウモロコシも一緒に植える予定です。
参加は無料ですので、是非ご参加下さい。