同じ地球の仲間として..... 私たちにできること！

2008年5月28日から、パシフィコ横浜展示ホールにて「アフリカンフェア」が開催されており、オープニングセレモニーには福田首相がテープカットするなど、多くの入場者で賑わっています。
JBFAもブルキナファソ大使館のブースで出展しております。31日、1日は、一般公開されておりますので是非会場にお越し下さい。このアフリカンフェアが、TICAD関連の最後のイベントになります。

天候不順のため25日に順延になった「第二回シロカネストリートフェスタ」、ブルキナファソチャリティということもあり、会場はブルキナファソ一色に染まり大いに盛り上がりました。
国際協力などのイベントとは違い、地域密着型のイベント、支援活動は理想的なもので、本来はこういった形であるべきとつくづく教えられました。
「ブルキナファソのこどもたちに教科書と文房具をおくろう」と事前に33ヶ所の商店などに募金箱を設置、港区立三光小学校の児童たちを中心に会場でも積極的に募金活動を行っていました。
ブルキナファソ大使館のボンコングー文化参事官も会場に訪れ、児童たちと握手して「頑張って続けてください」と激励していました。

関連掲載記事
2008年5月21日 東京新聞
2008年5月26日 東京新聞

2008年5月17～18日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催されたアフリカンフェスタは、大盛況の中幕を閉じました。
好天気に恵まれた両日間、JBFAのブースのも沢山の方が訪れ、アフリカへの関心が高まっていることを強く感じました。また、フェアートレードである民芸品の販売は品切れが続出するなど、売上金額も過去最高となりました。購入にご協力いただきました皆様、有り難うございました。

2008年5月8日、白井市立白井第一小学校の児童（5年生）51名と共にネリカ米の種蒔きを行いました。一昨年までは直接畑に蒔いていましたが、昨年よりポットで育ててから畑に植えるようになりました。雀に蒔いた籾を食べられないようにとの防御策です。今年は耕作面積も増え、約4,000ポットに籾を蒔きました。
これらのポットは、学校に持ち帰り毎日2回ほど水をやり、1ヶ月後に畑に植える予定です。
次回の作業（苗植）は、6月10日を予定しており、ブルキナファソのスイカ、落花生、地元農家のご厚意によるサツマイモ、トウモロコシも一緒に植える予定です。
参加は無料ですので、是非ご参加下さい。

今年のアフリカン・フェスタは、横浜にて開催されるＴＩＣＡＤ IV(第4回アフリカ開発会議)に併せ、会場を日比谷公園から横浜みなとみらい21赤レンガ倉庫イベント広場に移し、開催いたします。
アフリカの音楽、ダンス公演、アフリカ楽器を奏でたり、踊ることができる体験型ワークショップ、アフリカをもっと知りたくなるトークショーやレクチャーそしてアフリカの食を満喫できるフードコーナーなど盛りだくさんのプログラムを企画しております。
ぜひ、この機会にアフリカ文化を体感してください。スペシャルゲストは俳優の鶴田真由さん。アフリカを見る、聞く、触れる、学ぶ、遊ぶこの機会にぜひ！！

開催日：5月17日(土)　12：00～17：00
　　　　　5月18日(日)　11：00～17：00
会　場：みなとみらい21　赤レンガ倉庫イベント広場
主　催：外務省

http://www.africanfesta2008.com

JBFAのブースは「D-3]、入口から左側に進んだところで出展していますので是非お立ち寄り下さい。
尚、当日ブースにてお手伝いいただけるボランティアスタッフも募集いたしております。

2008年4月15日、ネリカ米の稲作地で野焼きを行いました。ブルキナファソで行っている同じ方法です。今年から、ネリカ米の稲作事業は白井市の助成事業として位置づけられます。
白井市立白井第一小学校との共同事業は、今年で5年目を迎え、耕地面積も1,000坪と広がりました。ネリカ米の他に、ブルキナファソのスイカ、トウモロコシ、サツマイモなども育てます。
次回は、5月11日種蒔き、6月10日苗植えと続きます。参加は自由ですので、皆さんも一緒にネリカ米を育ててみませんか？

2008年3月30日、白井市役所駐車場に於いて「しろい桜まつり」が開催され、政策研究大学院大学の留学生、通訳など約80名が参加しました。
餅つき、琴、和太鼓などを体験、また白井市長も参加して桜の記念植樹も行い、会場は国際色に染まりました。
あいにくの寒空でしたが、参加した27ヶ国の人たちは日本の伝統文化に触れ合う事ができ満喫していました。