同じ地球の仲間として..... 私たちにできること！

2011年6月1日より、在日ブルキナファソ大使館は業務を再開いたしました。
したがいまして、ブルキナファソへ渡航予定の方は、日本で査証発給が受けることができるようになりました。

2011年5月24日、白井第一小学校裏の畑でネリカ米の籾をポットに蒔く予定でしたが、昨夜からの雨で畑はぬかるみに、作業は小学校でおこないました。担当の5年生は34名の児童、1年間よろしくお願いします。
2,400ポットに蒔いた籾は1週間ほどで発芽します。教室横のベランダで、スズメに狙われないよう、児童たちは毎日2回たっぷりと水をやり育てます。
定植（苗植）は6月中旬を予定していますので、ぜひ皆さんもご参加ください。

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、在日ブルキナファソ大使館は一時的に閉館になっております。したがいまして、査証の発給もおこなっておりませんのでご注意願います。
また、ブルキナファソへ渡航される方は、ワガドゥグ国際空港での査証取得はできませんので、フランス（パリ）もしくは隣国のブルキナ大使館または領事館で取得する必要があります。（在日ブルキナファソ大使館が閉館している間は、パリのブルキナファソ大使館では即日発給をおこなっています）
在日ブルキナファソ大使館での、査証発行業務の目処は今のところたっておりません。

2011年4月15日、首都ワガドゥグで、物価高騰に反発する市民、住宅手当を貰っていない反乱兵士数万人のデモがおこなわれ、放火やスーパーなどでの略奪もありましたが、現在は沈静化しております。
ブルキナファソへ渡航する方は、夜間の外出を控えるなど注意が必要です。
また、イスラム圏諸国で勃発している内戦、反乱とは違い、一時的なものとの見方をしております。

2011年3月18日、白井市立白井第一小学校の卒業式に、JBFAの理事2名が来賓として参列してきました。
卒業生43名は、一昨年の総合学習で、ネリカ米の稲作や国際協力のあり方などについて一緒に協働した仲間たちです。
地震がいつ襲ってくるのかとの心配の中、式典は1時間30分ほどで終了しました。
児童たちは、始終落ち着いていて、とても立派で感動しました。素晴らしい教育のあり方を見せ付けられた思いでした。
中学校へ行っても、純粋な気持ちを持ち続け、健康に気をつけながら頑張って欲しいと願っています。卒業おめでとう！

2011年3月11日、有楽町にあるニッポン放送第七スタジオで「阿部亮のNGO世界一周！」の収録をおこないました。

・4月25日19:50～　ブルキナファソはこんな国
・5月 2日19:50～　松山さんとブルキナファソ
・5月 9日19:50～　ブルキナファソの魅力

3日間に渡り放送されますので、是非お聴きください。
この収録後、東北地方太平洋沖地震が発生、帰宅難民になりました。

2011年2月5～6日、大阪国際交流センター（天王寺区上本町)で開催された「ワンワールドフェスティバル2011」に出展しました。関西地区では最大となるイベントで、JBFAの出展は7回目になります。今年のトークショーには、ルー大柴さん、関口知宏さんが参加、イベントを盛り上げていました。

2011年2月5日、ワン・ワールド・フェスティバル終了後、天王寺区上本町にある「魚民」において、第12回定期総会が開催され、5つの議案が全て可決されました。（委任状を含む47名が参加）
総会終了後は懇親会に移り、上戸の方も下戸の方もブルキナ談話に花を咲かせており、大阪の夜も深けていく中、8時半過ぎにいったん散会いたしました。